dayflowerからのおくりもの

アートと英語とその先へ

アラサー女子が、英語の勉強を中心に日々感じたことや追っていることなどを綴ります。

私の語学学習遍歴 ~英語編(3)~

私の語学学習遍歴・英語編、第3弾・社会人編です。

 

大学では多少英語に触れつつも就職は特に語学力は必要ない会社に入り、

社会人生活で英語が必要になる機会がないまま時は過ぎていきました。

 

その中でもやっぱり英語できたほうがいいよねー、という思いはあり、

たまに教材を買っては少しやってそのうちやらなくなる、ということを

何回か繰り返していました。

 

語学が嫌いなので頑張って勉強する気はないけど、

周りの友達が海外出張に行ったり赴任したりし始めるとモヤモヤしたり。

 

そんな中、結婚を機に夫がニューヨークへ1年間研修に行くことになったので、

そこで初めて私の中にリアルな英語の必要性が出てきました!

 

「英語全然できないけど、大丈夫かな?」

「まぁなんとかなるでしょ」

 

という会話を何回も渡米前は何回も繰り返してました。

それもそのはずで、英語を勉強したことはあるけれど、英語で会話したことは

実は私の人生の中でほとんどなかったのです^^;

 

フランスに研修旅行に行ってフランス語は話したけど、

英語は自分の第一外国語じゃないし、外人と話すの好きじゃないし。

海外旅行でちょこっと使ったくらいかな。。。

 

なので語学に関しては正直不安だらけ。

さすがに怖すぎたので、渡米前1か月弱は某大手英会話スクールに行きました。

最低限のあいさつと自己紹介と夫の仕事の説明を携え、

初のアメリカ大陸・ニューヨークへ旅立ちました。

 

続きます。

私の語学学習遍歴 ~英語編(2)~

私の語学学習遍歴・英語編第2弾。大学生編です。

 

無事にフランス語受験で大学に入学できた後、

大学での語学選択はもちろん英語とフランス語。

今思うと新しい言語やっておいてよかったかも~とも思いますが、

当時は今までやってたフランス語を手放す気もなく、

これから必要になるであろう英語をやらないわけにもいかなく。

 

ここでまた一つ英語は壁に当たります。

英語はレベル分けテストがあるのですが、そのテストで

なぜか一番下のレベルのクラスに"ならなかった"のです!!

 

テストを前にすると頑張ってしまう性格が災いしたのか、

本当に手を抜いて一番下のクラスになればいいものを、下から2番目

(でも多分一番学生数が多いレベル)になってしまった時の

焦りといったら。。。

 

なぜ焦るかといえば、私の学部は語学を1単位でも落とすと、

他の単位が規定数に達してても留年になってしまうのです。。。

そう、入学3日目くらいにして早くも留年の危機?!と心の中で涙目になってました。

だって周りは、普通に英語で受験して入ってきた人達ですよ?

 

結果的には担当の先生に事情を話し、なんとか頑張って単位は取れたので大丈夫でした^^;

でも大学で英語に触れたのは、単位を取らなきゃいけない語学の授業がほとんどですねー。

 

もうその時には語学を含む英語コンプレックスになっていたので、

やらなきゃいけないような気がしつつ嫌いで仕方なかったです。

 

就職前にやっぱりTOEICは受検しておくかー、と思い一応受けるも

履歴書に書けるほどの点数ではなかったので(400点台…)、

そこからさらっと英語とは少しお別れしました笑。

 

続きます。

私の語学学習遍歴 ~英語編(1)~

英語を日本人の先生から習い始めたことで、

語学学習全般に気が向いている今日この頃。

ここで自分の語学学習遍歴を遡ってみたいと思います。

まずは英語。

 

実は私は中学・高校の第一外国語がフランス語でした。

なぜ、はフランス語編の方で書きますね。

なので中高は他の人と比べて圧倒的に英語に触れていた量が少ないです。

 

そんな私が初めてまともに英語の授業を受けたのは中学3年生の時。

(実は小学生でも少しありますが、昔すぎるので省きます^^;)

その時は将来理系に進もうかとも考えていた時期なので

フランス語だと受験できる大学が限られてしまうのです。

(文系でも限られますが、理系だとほぼ国立になります。)

 

そこで学校の中で第一外国語を英語に変更するためのテストを受けようとしました。

 

ただ、中学1年・2年の2年間は英語を全くやっていないので英語の塾に行くことに。

確か駿台の中3だけどレベルが下のほうのコースだったと思います。

幸いにもフランス語と英語で似ている部分がある&小学生の時の貯金があるので、

塾の授業についていくのはなんとかなり、他校の友達ができるくらい

そこそこに楽しんでました。

 

ただし最大の敵(?)は学校のテスト。

私が通っていた女子校は英語の授業のレベルが高いので、

世間でいう普通くらいの英語力でも追いつくのが大変なのです。

なので結果的には、これからの高校の授業のことも考えて

今から英語に変更するよりこのままフランス語のほうがいいと

先生との相談の中で決まりました。

 

英語転換は無理でしたが、一応世間一般的な中学英語を

少しでも習えたことは良かったと思います。

以降は大学入学までフランス語漬け!

 

続きます。

"独学力"という言葉にピンときた

最近、英語をオンラインで習い始めました。

 

形態としては毎日会話をするタイプのレッスンではなく、

勉強方法をオンラインレッスンで教えていただき、

そこから1か月はその方法を元に独学を進めるというものです。

独学中はチャットでいつでも先生に質問ができます。

 

そして大事なのがこの”独学”だと、最近思っているのです。

 

語学学校で授業を受けても、英会話レッスンを受けても

レッスン以外の時間いかに自分で勉強ができるかが大切だと、

ニューヨークに来て余計に思いました。

 

もちろん会話レッスンは大切だし、ある程度の"慣れ"も必要ですが

それ以外にいかに自分の中に英語を定着させるかが、語学力を伸ばしていく

うえで欠かせなくなってくることなのだなーと実感中です。

なので今の先生のところでこの独学方法を身に着けたいと思っています。

 

また、先生から教えて頂いたある方のブログでは"独学力"という言葉が使われてました。

 

なるほど、これだ。

 

この言葉の感覚を理解して、自分に取り入れて実践できることが

語学の近道じゃないかと思い始めてます。

 

英語の独学に挑戦

6月後半からオンラインのある先生に師事して、

TOEICを勉強を始めています。

 

ニューヨークに来てからは語学学校にも通って、

それは会話中心の授業。

自分の中で"最低限の英語"はクリアした気がするので

次どうしようかなぁと思っていたところご縁があって

オンラインの先生に英語コーチをお願いすることにしました^^

 

よく考えてみたら、英語を日本人の先生にちゃんと習うのって

何年振りでしょう。。。

中高でもフランス語が第一外国語、大学受験もフランス語だったので、

私の英語学習歴は他の人より少ないです。(と思ってます。)

 

語学もなかなか好きにはなれず続かないのですが

今回の先生とは相性も良く、なにより独学方法を教えてくださるので

自習が少しずつできるようになってるような気がします。

 

当たり前なんですけど、英語(を含む語学)って日々触れてるのが大切ですよね。

でも、それが続かないんです!笑。

 

私の今のポイントはこちら。

・毎日英語の勉強として何か触れる(テキスト1ページでもOK)

・勉強時間は固定しない

 

基本的に時間にしばられるルーティンが苦手なのですが^^;

昔は毎朝これをしよう、と最初に設定するもすぐに挫折の

繰り替えしだったので、今回は毎日続けられる方法を模索中です。

 

これもいつまで上手くいくかはわからないですが、

自分にあった勉強方法が見つかるまで頑張りたいです。

 

今回の目標は秋(予定によっては年内)までに、

・TOEIC700点以上獲得

・仕事をしながらでも毎日語学を続ける勉強方法の確立

です!

初・えんとつ町のプペル

キングコングの西野さんの個展に行ってきました。

代表作「えんとつ町のプペル」を絵が沢山。

 

https://www.eventbrite.com/e/akihiro-nishino-solo-art-exhibition-in-ny-tickets-45990942146?err=29

 

以前からなんとなく気になっていた作品だけど覗いたことはなく、初めて絵を間近で見た。

 

絵自体はそこまで好みではないけど、絵本全体の空気感とかハロウィンの感じとかはほっこりする。

幼稚園くらいの子どもが周りにいたら絵本買ってもいいかなと。

 

あとはニューヨークで受け入れられそうという雰囲気を感じた。ポップだし外国人でも好きそうな絵柄で、でも細かい絵の描写が日本人的で。

 

実際、グランドセントラル駅の近くの小さなギャラリーの前は日本人の個展とは分からないくらい違和感がなく、温かい雰囲気です。

 

アメリカから見る日本の表現をまた一つ見れました。

文化を追いかける

よく、日本文化が好きなんです、と人に言うのですが、

文化って広いです。

 

私の場合は日本の伝統文化を指すことが多いのですが、

伝統文化にも色々ある。

しかも伝統文化そのものが好きな場合もあるし、

伝統文化が後世に及ぼした影響を含めたプロセスを辿るのが面白いこともあります。

 

元々は母が茶道をやっていて、毎週着物を着てお稽古にいっていた

ことが日本の伝統文化に触れる最初のきっかけでした。

あと小学生~高校生まで、歴史・古典といった科目は好き&得意でした。

 

だからといって大学生までは特に何か習い事をしていたわけではなく、

社会人になってからもう一度「日本文化」が私の中でキーワードにあがってきました。

その時の私の問いは、

お正月ってなんで門松を飾るんだろう?

日本人なのに意味を知らなくていいんだろうか?

周りの人もこの意味って知ってるんだろうか?

というものでした。

ちょうどその頃通ってた社会人講座で日本人とは何か?的なことが

問いにのぼっていたのも影響している気がします。

 

結果的に紆余曲折をへて「折形」を習い始めたのが6年前。

生活の中にある日本的なモノ・コトがなぜそうなっているのかを

追いかけ始めたのもこの頃からです。