dayflowerからのおくりもの

アートと英語とその先へ

アラサー女子が、英語の勉強を中心に日々感じたことや追っていることなどを綴ります。

英語があればなんとかなる?!

7月5日~9日の日程で夫とメキシコのカンクンへ旅行に行ってきました。

初めてのメキシコ、初めてのリゾートです!

 

初日はツアーにのっかって、

マヤ文明の遺跡を観たり、セノーテという泉でシュノーケリング

遺跡のほうは高校の世界史の教科書で見て以来、

いつか行ってみたいと思ってたので、ピラミッドのような神殿が

目の前に現れた時はとっても感動!!

 

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しかもマヤ暦というしっかりした暦が発達していたため、

神殿の方向や大きさもすべて計算されて作られているのだとか!

すごいなぁ、昔の人の知恵も。

 

ただ南アメリカの文明って、いわゆる近代に通じるような

大きな文明にはなりきらなかったそうで。

その理由は木村凌二さん著の『教養としての世界史の読み方』という

本によると、なんと"馬"がいなかったからとのこと。

 

馬というモノや情報を"早く"運ぶ手段があったから、

ヨーロッパ大陸の方の文明はあんなに発展したし、

馬がいなかったら今も人類世界は古代だとか笑。

 

なにはともあれ、現存している古代遺跡を観れるのはありがたいです。

 

 

そして、残りの日はリゾートホテルでのんびり。

初めてオールインクルーシブ(ホテルの中のもの飲み放題&食べ放題)

というホテルの中ですべてが完結するタイプのところに泊まりました。

 

天気も良く、海も本当にきれいです!

 

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ただまぁ人間をダメにするところですよね笑。

飲むのが好きな私と夫は、朝から晩までモヒートやテキーラサンライズ

飲みつつ、プール入りつつ、クイズやビンゴ大会に参加していました。

 

メキシコはスペイン語公用語ですが、

観光地なのでリゾート内では英語も併用されていて

アクティビティの司会の人の両言語を聞き比べてるのが面白かったです^^

アメリカに来る前は

「英語だけじゃ怖い、フランス語もあればなんとかなる」だったのが

「英語があれば多少なんとかなる気がする」に変化したのは

自分の中でも大きいことです。

 

普段アメリカにいると感じませんが、スペイン語圏に来て

自分の語学的な成長も感じた旅でした。

 

リゾートホテルはまた行きたいなぁ・・・!