dayflowerからのおくりもの

アートと英語とその先へ

アラサー女子が、英語の勉強を中心に日々感じたことや追っていることなどを綴ります。

ニューヨークでお花を習う(1)

2017年8月にニューヨークに来ました。
夫の転勤のための帯同、初めてのアメリカ、初めてのニューヨーク。
実は結婚したてだったので共同生活も初めてという未知の世界ばかり。

 

日本では働きながら「折形(おりがた)」という日本の伝統的な包みを月1回習っていました。
友達の結婚式のご祝儀も自分で包んでいたんですよ~。
その話はまた別の機会に詳しくしますね。

 

そんな経緯もあり、伝統的な日本文化に興味を持っていました。
しかし折形の先生はニューヨークにはいないため、お稽古は休会。
ニューヨークにいても何か日本的なことを続けたいと思ったので、
以前から興味のあったいけばな、フラワーアレンジメントで先生を探し始めました。

 

実はお花はどうしてもやりたい、というよりは
機会があったらどこかで少し習ってみたい、というくらいの感じ。

なので日本文化に紐づけて、いけばなが習える先生を中心に探していました。

 

ニューヨークなので、いけばな含め結構習い事はあり、
数人ほど先生候補が出てきた中で今の先生のところに体験に行きました。
結果、先生自身がとても素敵な人で、先生のアレンジにも興味が湧き、
波長も日本文化に対する思いも共感するところが多かったのでお世話になることになりました。

 

今思い返して、先生のところにそもそも体験に行こうと思ったのは
WebサイトのIntrodustionの講座の内容として、
「国際人の知識として」
「日本文化のベースとなる 歴史、思想、背景にある価値観などを、華道を中心に勉強します」
という2つのセンテンスがあったことが大きかったと思います。

 


続きます。